建物内にある水道メーターが壊れてしまい、計測できなくなったということで交換工事依頼を頂きました。
パイプシャフト内にはスペースもある為、かなり工事はやりやすいです。
配管内にはサビが詰まっています。水道メーターは配管内に小さい羽根車があり、くるくる回って水量を計測しています。ここに錆が詰まったり、年数が経って劣化すると水量を測れなくなります。
ちなみに、水道局が管理しているメーターは東京都では8年毎に交換しています。
配管内のサビも取り除きます。ペースもある為、かなり工事はやりやすいです。
ソケットも含めて無事交換が終わりました。
新しいメーターはメーカーから納品された時点で既にゼロではありません。
メーカーから出荷される前にテストで必ず何㎥分の水を通します。逆に純粋にゼロのメーターはテストをしていないのです。
水道メーターは絶対に逆回りしません。メーターの数字は減らないんです。使用量が減ったら水道局も水道料金を取りっぱぐれちゃいますからね。