今回は少し特殊な事例です。
条件は
・日立化成のユニットバス
・洗面台の下側（点検口内部）にのみ給湯配管がある
・洗面台下側に穴（直径1センチ程度）を開けなければ給湯ホースの通り道がない
・賃貸物件でユニットバスに開穴は不可！
・水洗浄だけでいいのでiS-02を設置したい！
現地の写真（ユニットバス扉は内側への折れ戸）
但し、水のみの分岐なので洗浄水も水のみとなります。
設置後の写真 （ぎりぎり設置できました。ちゃんとユニットバス扉も開け閉め可能です！）
正面からの写真。トイレタンク給水管廻りもアップで
【大まかな作業工程】
① トイレタンク給水管の止水栓を締める
② トイレタンク給水管を撤去
③ 止水栓の上側に分岐金具2ヶ設置
④ 同梱品の350ｍｍフレキホースで分岐金具／トイレタンクを接続
⑤ 本体に2本のホースを取付
⑥ 分岐金具と本体を接続
⑦ 本体を便座に設置
・給湯用取付口も給水ホースを接続
（⇒口を開けておくと、漏水の恐れがある為）
・原状回復用にトイレタンク給水管は別途保管。退去時にiS-02を撤去後、給水管も戻します。
このような背工事例もありますので、iSシリーズについてお困りの際には当社宛にお問合せ下さい。
お問合せは株式会社アイズ ＨＰ問合せページよりどうぞ
参考リンク
株式会社アイズ ＨＰ内「iSシリーズについてのお問合せ」
似た事例：【iS-02取付例】 少し特殊ですが、独立型のトイレでも取付可！
日立化成ユニットバスの施工例：